海外エンターテイメント大好き Candj’s blog

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Netflix配信中【ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜】ネタバレ感想 おバカ映画だけどエンターテイメント性は抜群!!

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こんにちは!キャンディDJです

現在Netflixにて配信中のオリジナル映画【ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜】を見たのでネタバレ感想をご紹介したいと思います。

 

人気女優のレイチェル・マクアダムスと人気コメディ俳優ウィル・フェレル主演の映画で、ウィル・フェレルは脚本、制作も努めております。

 

ユーロヴィジョンという実際にあるヨーロッパのコンテストを舞台した映画ということで、エンターテイメント系映画大好きな私には堪らない期待を裏切らない面白さでした!!

 

話も単純で、ハラハラドキドキって場面は少なめですが笑って元気を出したい方にはオススメなお馬鹿映画ですね。

 

でも音楽映画として楽しめるほど、エンターテイメント性は高く演出もとにかく派手!!!!

Netfilxの超大作映画なので見応えがかなりありますよ。

 

では詳しく説明していきます!!

※この記事はネタバレを含みますのでご注意下さい

最後までお付き合い宜しくお願い致します!

 

 

【ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜】あらすじ

ラース(ウィル・フェレル)は若い頃から歌手になることを夢見てきたが、その夢は周囲から理解されず、父親との仲違いの原因にすらなっていた。

そんなある日、ラースが率いるバンド、ファイア・サーガがユーロビジョン・ソング・コンテストのアイスランド代表に選出された。

ラースは夢を叶える最後のチャンスがやって来たと喜び、長年の相棒、シグリット(レイチェル・マクアダムス)と共に会場へと乗り込んだ。

しかし、ヨーロッパの優れた才能が集う大会で見せ場を作るのは、ラースの想像以上に難しいことであった。

引用 Wikipedia 

【ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜】キャスト

ラース・エリックスソン役(ウィル・ファレル)

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日本でも大人気のコメディ俳優ウィル・ファレル

代表作は「俺たちニュースキャスター」「俺たちフィギュアスケーター」「奥様は魔女」

今作では主演、脚本、制作を努めて話題になりました。

 

プライドが高く、ユーロビジョンでの優勝しか頭にないラースを熱演

 

バンドの相方シグリットとの、恋愛感情のこじらせ感はイラつきましたが、最初から最後までおバカ丸出しで笑いが止まらなかったです。

 

話も単純ですし、もし彼が主演を努めてなかったら凄いつまらない映画になったと感じます。

 

シグリット役(レイチェル・マクアダムス) 

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大ヒット作連発のこちらも日本でも大人気の女優さん

レイチェル・マクアダムス

 

代表作は「ミーン・ガールズ」「きみに読む物語」

 

ネットで話題になったのは、41歳とは思えない美しさ!!

というか少女の様に可愛かったですね。

 

ちょっと強めな役柄の印象の女優さんでしたが、今回はラースの事を密かに思い続けるお茶目で優しい役柄でした。

 

そして歌唱シーンが迫力満点で、こんな歌が上手いんだーと感激しましたが残念ながらレイチェル本人は歌ってないそうです・・・

 

アレクサンダー・レムトヴ役(ダン・スティーヴンス)

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ロシア出身のライバルアレクサンダーを演じたダン・スティーヴンス

 

主な代表作は「美女と野獣」の野獣を演じ大ブレイクした、イギリス出身のイケメン俳優ですね。

 

シグリットに色恋をほのめかしてましたが、筋肉ムキムキのバッグダンサーを引き連れてパフォーマンスする所やシグリットのヘアアレンジをいとも簡単に披露するなど、随所随所にゲイの匂いが・・・

 

落ちはやっぱりという感じでしたねw

 

彼のパフォーマンスも凄かったのですが、残念ながら歌声は吹き替えでした・・・

 

そして、私も大好きなDIVA、デミロヴァートの出演も話題になりましたがゲスト扱いでほとんど出番はありませんでした。

歌唱シーンは勿論デミが歌っております。

 

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ユーロビジョンとは?

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この舞台にもなったユーロビジョンについて、説明したいと思います。

 

正式名ユーロビジョン・ソング・コンテスト

放送連合(EBU)加盟放送局によって開催される、毎年恒例の音楽コンテストで、1954年から始まる歴史あるコンテストです。

ヨーロッパ中心の国の人が参加するんですが、近年は世界中の国が参加しております。

 

世界的アーティストとなったABBAやセリーヌディオンはこのコンテストの優勝者というとんでもない大会だったんですね。

 

そして派手なパフォーマンスが毎回話題になっており、映画でも再現されております。

 

【ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜】見所は?

その1 爆笑連続のドタバタ劇から感動な展開へ

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主人公の二人はなかなか人気が出ない、場末感のあるのアイスランドの田舎のバーでライブをしてるバンドなんですが、何故か超人気番組ユーロビジョンの予選に当選。

 

そのからくりは、アイスランド出身のカティアナの本選が決まっていたので、適当に選ばれてしまいます。

 

そして、予選でファイアサーガの二人は大がかりな機材のトラブルで大失態をおかし予選敗退は確実に。

 

しかし、出演者たちの乗ってた船が爆発。上位の出演者は全員死亡する事態に。

予選の失敗を落ち込んでいた二人はちょうど船に乗ってなかった為繰り上げ当選することにw

 

とうとう本選に出場しますが、またもや大失態をおかしてしまいます。

 

死にかけて可笑しくない機材トラブルでしたが、諦めず最後まで熱唱しますが、決勝は無理だとアイルランドに帰るラースと最後まで諦めないシグリットとは意見が別れしまいます。

 

そこから色々とあり得ない奇跡が起き、本編最大の見せ場がやってきてラストは涙涙の結果に・・・

 

パフォーマンスシーンはかなりお金もかけて、派手なドタバタ感に笑いが止まりませんでした。

 

ラースシグリットの恋愛関係にイライラしますが、ラストはお決まり感じでやっぱり感動しますよね。

 

やっぱり壮大な音楽があると感動も増しますしね。

 

その2 ロケ地のアイルランド、スコットランドが絶景すぎる

この映画ロケ地が美しくて、うっとりでした。

ラースとジグリットとは、アイルランド出身なんですが田舎街が壮大な自然でとても綺麗です。

 

そして、本選が行われたスコットランドの首都エジンバラはお城や街並みなど沢山出てきてうっとり・・・

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死ぬまでに訪れたい絶景の国ですね。

 

そして旅行に来てたアメリカ人に、ラースがやたらと毒を吐くのが印象的でした。旅行に行く際は気を付けないと感じましたw

 

その3  パフォーマンスだけは見逃さないで!!

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この映画コメディにしては長めで、途中離脱したという口コミを多数見かけのですがエンタメ好きなら迫力のパフォーマンスは見逃しは厳禁です!!

 

アレクサンダーの別荘でパフォーマンスするシーンがありますが、お城のような豪邸でゲストが急に歌い出します。

 

ABBAやシェール、マドンナやBlack Eyed  Peasなどのマッシュアップメドレーなんですがそれがカッコよくて何度もリピートしました。

 

本選で歌う、曲もかなりスウェーデンポップでオススメです。

この映画のタイトル曲とは言える「Double Trouble」は一番キャッチーで耳に残る一曲です。

 

ウィルは本当に歌ってますし、残念ながらレイチェルは歌ってませんがスウェーデンのポップスターモリー・サンデーンが歌っており迫力満点です。

 

ラストのバラード「Husavik」はYOUTUBEでも話題を呼んでおります。

 

youtu.be

劇中歌のスペイン歌手が歌う「Petra NielsenCome and Play(Masquerade) 」はパンチが来ててオススメですし、この映画のデミロヴァートのオリジナル曲「In The Mirror」圧巻の歌唱力で鳥肌物です。

 

是非サントラも発売してますし、サブスクでも聞けますので聞いて見てください!

 

 

まとめ

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いかがだったでしょうか?

映画の口コミもよく、元気が出た!音楽がいい!など

いい反応が目立ってたので万人受けする作品だと思います。

 

コロナで、ライブにもしばらく行ってないので踊って歌いまくる映画を見ると元気になれますね。

 

実は私、今回ウィル・ファレルの作品は初めて見ました。

 

本当に終始笑いが止まらない演技だったので他の作品も見てみたいなと感じました。

 

レイチェルのチャーミングな役がとても可愛かったですが、やっぱり怒り狂う役が上手ですねw

 

このブログでは色々と、Netflix作品や海外のエンタメ情報を書いておりますのて他の記事も読んで見てください♪

 

では今日はこの辺りで!

 

最後までお読み頂きありがとうございました