こんにちは!キャンディDJです
今週も引き続きル・ポールのドラァグ・レースについてご紹介したいと思います。
本日はシーズン3についてです。
前回の記事はこちからどうぞ!
では最後までお付き合い宜しくお願い致します!
シーズン3見どころ
出場者は13名。
このシーズンはとにかく個性が強いクイーンが多かったですね。
ビックサイズモデルが3人、ラテン系も2人、シーズン2で初戦で敗退したシェンジェラの参加と、記憶の残るクイーンが沢山でした。
色んな事件が起きたのも印象的でした。
敗者復活戦の導入、乱闘事件勃発・・・
そして、シーズン3は最も衣装制作が多いシーズンで話題になりました。
クイーン達のストレスも疲れもMAX状態で、リタイアしそうなクイーンも現れたのもこのシーズンでした。
そしてこのシーズン最大の注目ポイントは、クイーンの派閥が出来た所です。
イケてるチームとして、ラジャ、デルダ、マニラ、カルメンでヘザーズというグループを作り、ライバルのシャンジェラ、アレクシス、ステイシーをイケてないチームとしてブースカと呼び女子高のようなノリに・・・
もちろんブースカチームからは反感を買い、雰囲気は最悪になります。
特に田舎出身のビッグサイズのクイーンのステイシーはレベルが低いと陰口を叩かれ、気の強いシャンジェラは新人なのに生意気だと、目の敵にされてました。
ちょっと虐めに近い女子なノリに引いちゃいましたね・・・
私も学生時代の女の子の怖い部分を思い出しちゃいました。
チームのリーダー的存在のラジャは、番組を面白くする為にやっただけで深い意味はないとは言ってましたが、真相はどぉだったんですかね。
では個性の強い、注目のメンバーをご紹介していきます。
主なメンバー
ラジャ
お洒落で個性的なラジャは、審査員からも毎回絶賛の嵐でした。
しかしヘザーズのリーダー的役割で、裏での悪口は絶えず怖い一面も。
放送を見たメンバーからは、傷付いたと同窓会で受けを謝罪していましたね・・・
しかしファッションセンスは抜群で、彼女のステージは見ごたえがありました。
華やかなクイーンというよりは、アーティスティックな印象が強いので好みは分かれると思いますが細部までこだわったファッションは必見です!
シャンジェラ
今回1番、波乱を起こしたメンバーのシャンジェラ。
新人クイーンなのに強気な発言から、ベテランクイーンから反感を買う羽目に。
衣装作りが苦手で他のメンバーに頼る所や、グループ課題では他人任せな所も嫌われる要因に。
しかし、いじめらていたメンバーを助けるなど優しい所もあり、明るい性格の彼女は個人的に好きなメンバーでした。
ファッションセンスはイマイチでしたが、全体のバランスは美しく、華のあるクイーンでしたね。今シーズンで大飛躍しました。
彼女の口癖「ハレルー」はル・ポールもお気に入りで、ちょっとした流行語になりました。
ソフィア
プエルトリコ出身のラテン系クイーンのソフィアは衣装作りが得意で、美しい顔立ちさもあり優勝候補の一人でした。
そして優しい性格で、シャンジェラにも縫製を教えたり落ち込んでいるメンバーの話を聞いたりと、好感度の高いクイーンでした。
カルメン
今回の出場者で最も美形で、最も若いクイーンのカルメン。
セクシーな衣装を好んでよく来ていました。ほぼ裸な衣装とかありましたね・・・w
素顔もイケメンでしたが、現在はトランジェンダーとなり女性になったそうです。
確かにドラァグ・クイーンというより、ミスコンというイメージですね。
根性もすわっており、堂々としたパフォーマンスが魅力的でした。
アレクシス
彼女もプエルトリコ出身のラテン系のクイーン
今回の出場者でダークホースとなった実力者。しかし衣装やパフォーマンスがワンパターンで審査員からは批評を浴び、賛否両論あるクイーンでした。
優しい性格で他のメンバーとも上手くやってましたが、同窓会では審査員に否定された事が傷ついたと告白していました。
その他のクイーンもインパクト大で、ファッションセンス抜群で手先が器用なマニラや、周りのクイーンからバカにされても立ち向かったステイシーなど、シーズン3はキャラの濃いクイーンが多いのも見どころです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回のクイーンはかなりインパクトがあり、毎回誰が落とされるかドキドキしながら見てました。
喧嘩は絶えないシーズンでしたが、最終回の同窓会ではお互い謝罪したのも良かったと感じます。
しかしこのシーズン、衣装制作多い上更にケーキのデコレーションまでやらされたりと大変そうでした。
なので、場の雰囲気は悪くなるのはしょうがないかな?とも感じましたが・・・
ともあれ、色んな意味で今シーズンも期待を裏切らず一気にみてしまいました!
シーズン4も波乱が色々と起こりますよーw
では、また次の記事でお会いしましょう!
最後まで、お読み頂きありがとうございました!