こんにちは!キャンディDJです
今日は1Dのハリー・スタイルズのファンが書いた小説の実写映画【アフター】についてご紹介したいと思います。
こちらが原作のアナ・トッド著「After」です
内気な女の子がタトゥーだらけの俺様系な男子と恋をするラブストリーなんですが、この映画大変評判が悪いですね・・・
確かに甘い青春映画というよりは、略奪愛の大学生版という内容はちょっと苦手な方は多いかもしれません・・・
しかし映像や音楽がお洒落で、主人公の女の子が超絶的に可愛いなど見所は沢山ありました。
では詳しく解説したいと思います。最後までお付き合い宜しくお願い致します。
【アフター】あらすじ
テッサ・ヤングは名門大学への入学を果たした。
学期が始まって早々、テッサはハーディン・スコットと名乗る男にナンパされた。
真面目な優等生として生きてきたテッサにとって、女遊びに興じるハーディンは不快なチャラ男でしかなかった。
ところが、ハーディンに何回もちょっかいを出されているうちに、テッサは彼に不思議な魅力を感じるようになり、ついには彼に愛されたいと願うようになった。
そんなテッサの様子を見て、ハーディンは「身持ちの堅い女がついに俺になびいた」と喜んだが、彼女と交流する中で、ハーディンにも心境の変化が起きた。
Wikipedia 参照
更に補足すると、ハーディンとテレサは読書という共通の趣味があり、そこからテッサはハーディンに対して魅力を感じるようになります。
しかしテッサには優しい年下の彼氏ノアがいる為、ハーディンとノアで揺れ動き葛藤するというラブストーリーです。
キャスト
テッサ・ヤング役 ジョゼフィーン・ラングフォード
オーストラリア出身の現在22歳
お姉さんも「13の理由」で人気になったキャサリン・ラングフォードです。
撮影10日前に女優さんが降板になり、急遽抜擢となったそうです。
この映画の最大の魅力は、フィン・ラングフォードの美くしさにあると思います。
最初、垢抜けない田舎の女の子でしたがその時点で美しさが隠しきれず、恋愛してからは女神のような美しさに。
日本でも人気が出そうな、可愛らしいルックスで今後大注目の女優さんです。
ハーディン・スコット役 ヒーロー・ファインズ・ティフィン
ロンドン出身の現在22歳
身長188cmでモデルとしても活躍。ハリーポッターと謎のプリンス」でヴォルデーモートの幼少期を演じブレイク。
タトゥーだらけなんですが、童顔で可愛い系の顔立ちなので俺様キャラはちょっと合ってなかったですね・・・
不良とは裏腹に、お金持ちの息子で読書が趣味、家庭環境が複雑という影のある役もちょっと違和感が・・・
しかしティーンの間では大人気らしく、このアフターでピープルキッズアワードで映画俳優賞を受賞しております。
主人公の二人が美しすぎる
ハリーとの恋愛を妄想した小説ということで、過激な内容もありましたが恋に落ちてからの主人公二人の美しさは必見です!
ハーディンは最初自分の物に出来なかったテッサを手に入れようと、強引にテッサを誘います。
しかし何故か拒めないテッサ・・・
悪い男の隙を見たり、共通の話題があるとタイプとは違う人を好きになってしまう物何でしょうか・・・
そして自分気持ちを抑える事が出来ず、ついに湖で一緒に二人は結ばれるのですが、そのシーンがとても美しくて感動的でした。
更に、舞台になったカルフォルニアの美しい風景と重なってうっとり・・・
閉館後の図書館で過ごすデートや、同棲生活を初めてからの二人の幸せそうな姿はとても絵になっていました。
自己啓発的要素もあり
しかし幸せは長く続かず、バーディーは相手にされなかった事の腹いせでテッサに近づいた事がばれてしまい二人は別れる事に。
そこから、テッサは目が覚め現実を受け入れ元カレや交際を反対した母親に謝りに行きます。
その時の元カレのノアの優しさに感動しました。
テッサが「傷つけるつもりはなかった。そうなるとは予想外」
それに対してノアは「そこが肝心。変わる自分に気付きながら成長するのが大事。」
と浮気をしたテッサを許します。
ノアは高校生というのに悟りを開いてますねw
まさかティーン向けの映画で人生論を学ぶとは思っていなかったのですが、胸に刺さるものがありました。
音楽がお洒落!!
映像も美しい映画なんですが、音楽もセンスがよくお洒落な曲が沢山使われているので一部ご紹介します。
Pia Mia 「Bitter Love」
アメリカ出身の人気ポップシンガー
映画のエンディングに使われたのがこの曲。
壮大なバラードとラストシーンがマッチしてました。
James Bay「Us」
イギリスの人気シンガーソングライター
切ないラブバラード。
因みにアリシア・キーズとのデュエットバージョンもおすすめ。
Ingrid Michaelson「Light Me Up」
アメリカのシンガーソングライター
アルバム「It Dosen't Have to Make Sense」収録曲
エモーショナルなミディアムナンバー
Freya Ridings「Black Out」
イギリスのシンガーソングライター
ハスキーな歌声とピアノの旋律が美しいバラード
Bea Miller「Like that」
アメリカのシンガーソングライター
ハスキーで高い歌唱力が魅力的な名曲
アルバム「Capter Two:Red」収録曲
Banners 「Someone To You」
イギリス出身のシンガーソングライター
映画のラストを盛り上げた、良質なポップスで元気が出る一曲。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ラストはめでたしめでたしで、二人の思い出の場所で再開し二人は再び付き合うのかな?という終わりかたでした。
調べるとこの小説3部作で、続編も今年公開予定みたいです。
評価は悪いですが、とても美しいラブストーリーだと思います。
決して退屈な映画ではなくテンポもよく、色々ハプニングも起こるので見てて面白かったですし、お洒落な音楽が沢山なので洋楽ファンの方にも見ていただきたい作品だと思います。
しかし、ハリーも凄いですよね。ファンの妄想が小説になり、それがヒットし、映画になりシリーズ化されるなんて・・・
なんだか小説も読みたくなりますね。
続編も楽しみにしてます!
※追記
2020年 12月1日に続編【アフター 壊れる絆】もNetflixにて公開されました!!
こちらも記事にしましたので合わせてご覧下さい♪
では長くなりましたが、今日はこの辺りで失礼致します!
これからも、海外の映画やドラマ、音楽をシェアしたいと思いますのでお付き合い宜しくお願い致します。
最後までお読みいただきありがとうございました!