こんにちは!キャンディDJです
今日はカナダ人イケメン俳優グザヴィエ・ドランをご紹介したいと思います。
19歳の若さで監督を務めた「マイ・マザー」が話題になりその後も主演作、監督作品が続々大ヒット!!
甘いルックスで、日本でも大人気の俳優さんですね。
今日はAmazon PrimeVideoで配信されている、主演作3作品を中心にご紹介したいと思います。
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では最後までお付き合い宜しくお願い致します。
グザヴィエ・ドランとは?
プロフィール
では簡単にグザヴィエ・ドランのプロフィールをご紹介していきます。
1989年生まれ、カナダ、ケベック州モントリオール出身
子役として活動後、19歳で自身が主演、脚本も勤めた初監督作品「マイマザー」がヒットし話題となります。
2014年、3作目の長編監督作品「Mommy/マミー」が
カンヌ国際映画祭で審査賞を受賞、2016年には「たかが世界の終わり」がグランプリンを受賞します。
2018年には初の英語映画「ジョン・F・ドノヴァンの死と生 」が公開されました。
グザヴィエ・ドランの魅力は?
ファッションがお洒落!!
どの映画も、ファッションが超絶お洒落!!
なんと監督、脚本だけではなく、ファッション、ヘアメイクなど全般的に携わっています。
監督デビュー作「マイ・マザー」は10年前の作品なのに古くさい印象はなく、今の時代に通じるベーシックファッションが楽しめます。
ファッションのこだわりは強く、彼のドキュメンタリー映画でも熱く語っております。
雑誌を沢山読んで、気になったページをどんどん切り抜いて考えていくそうです。
そのインスピレーションが、ファッションや映像に活かされてお洒落な映画になっているんですね。
そして、どんなファッションもお洒落に着こなしているので背が高い印象があるグザヴィエ・ドラン
しかし169cmと意外と小柄です。
自分の体型を活かしたファッションがとても上手ですよね。
個人的には「胸騒ぎの恋人」のファッションがお洒落なので注目して頂きたいと思います。
ゲイを公表 LGBTQを題材にした作品が多数
同性愛者としてカミングアウトをしている彼ですが、主演作品はLGBTQを題材にした物が有名です。
ゲイとして悩んだ思春期を題材にした作品が多く、孤独や叶わない思いなどを描いた作品はとてもリアルです。
自身の経験を描いた作品が多いからなのか、怒りなどの感情を露わにした演技が印象的です。
その孤独さを美しい映像や音楽とともにプロデュースする才能は世界的に評価されおり、どの作品もアーティスティックな世界感が楽しめます。
Prime videoで見れる3作品
現在グザヴィエ・ドランの主演作品は、3作品Prime Videoで見ることが出来ます
では3作品ご紹介していきます。
マイ・マザー
カナダ・ケベック州の町に暮らす17歳のユベールは、口やかましく、趣味の悪い母親がどうしても受け入れられずにいた。幼い頃は大好きだった母親への憎しみは募るばかりで、自分でもどうしようもない苛立ちにさいなまれる。
そんなある日、ユベールは川沿いで夕日の下にたたずむ母親の姿を偶然目撃し……。
初の長編監督作品で、自身の経験から元に作られた映画です。
愛情表現が上手くできない母親と、反抗する子供を描いた作品です。
ささいなことで、しょっちゅう喧嘩している2人には思わずビックリしましたがw
思い通りにさせてくれない、母親に怒り狂うドランの演技は息を飲むものがありました。
ゲイである事がばれたのがきっかけで、寄宿学校へ転校させられるのですがその時の大ゲンカはリアル過ぎてドキュメンタリーをみているようでした。
そして謎に優しい先生や、自由奔放な彼氏の母親など強烈なキャラクターも出てくるので、重ための内容ですが嫌な気分にならず反抗期を経験した人なら共感できるストーリーです。
胸騒ぎの恋人
同じ男性を好きになった男女の苦悩や駆け引きを独特のタッチでつづった長編第2作。ゲイの青年フランシスとストレートの女性マリーは親友同士だったが、パーティで出会った美青年ニコラに同時に一目ぼれしてしまう。
本心とは裏腹にニコラの悪口を言ってみたり、ニコラの思わせぶりな態度に期待を抱いたりと、切ない恋心を募らせていく2人だったが……。
重ための内容が多いドランの作品では珍しいコメディで、笑える要素も沢山です。
そして、映像、ファッション、音楽ともにお洒落で、こんな生活したいなぁと感じる作品です。
1人の美青年をめぐり、主人公のゲイと親友の女友達が奪い合うストーリーですが、不思議な3人の関係が淡々と描かれておりとてもシュールです。
最後は2人とも振られてしまい、数年後再会した時に美青年にちょっとした仕返しをする、不思議な友情がほっこりされらるキュートな映画です。
そしてこの映画、とにかくグザヴィエ・ドランが可愛すぎます!
彼の事で色々と妄想してしまう姿にはキュンキュンさせられましたw
トム・アット・ザ・ファーム
カナダ東部ケベック州の雄大な田園地帯を背景に、閉鎖的な家族と地域を舞台に描いた心理サスペンス。
恋人の男性ギョームが亡くなり悲しみに暮れるトムは、葬儀に出席するためギョームの故郷を訪れる。
しかし、ギョームの母アガットはトムの存在を知らず、息子の恋人はサラという女性だと思っている。
トムの存在を唯一知るギョームの兄フランシスは、トムに恋人であることを隠すよう強要。当初は反発を覚えたトムだったが、次第にフランシスの中に亡きギョームの姿を重ねるようになり……。
自身初のサイコサスペンスで、大ヒットを記録した作品。
ドランの最高傑作とも言われております。
彼氏が死亡し、葬式に行くため彼の実家に向かい、出会ったのが暴力的な彼の兄。
そこで、過ごした奇妙なストーリです。
最後まで、主人公と彼の兄の気持ちが読めないモヤモヤとする作品でした。
恐ろしいDV癖のある、お兄さんに恋をしてしまったようにも見えたし、お兄さんも恋をしてしまったのか最終的にはストーカーみたいになっているし・・・
奇想天外なラストシーンまで目が離せない、ジェットコースタームービーです。
後味はあまり良くないですが絶賛されている作品なので、フランス映画が苦手な方にもおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
輝かしい経歴を持つグザヴィエ・ドランですが、監督になるまでの苦悩を語ったドキュメンタリーも公開されております。
この3つの作品以外にも、出演作、監督作品が沢山公開されており、どの作品も繊細で見る人の心に刺さる名作が沢山ありますので、是非グザヴィエ・ドランの魅力にハマって頂けると嬉しいです。
では本日はこの辺りで失礼致します。
最後までお読み頂きありがとうございました。