海外エンターテイメント大好き Candj’s blog

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Netflix クィア・アイ in Japan見ました!感想ネタバレ有りです

こんにちは!キャンディDJです

 

今日は待ちに待ったクィア・アイの新シリーズ、クィア・アイin  Japan!を見たので書いて行きたいと思います!

 

最後までお付き合い宜しくお願い致します!

 

クィア・アイとは?

Netflixで人気リアリティーショーシリーズのクィア・アイ。

先ずは簡単にクィア・アイの説明を・・・

クィアとは、LGBTQの人達を指す事で、ゲイの5人組ファブ5がイケてない人を改造するアメリカ版亭主改造計画見たいな感じですね。

 

ファブ5のメンバーは?

右から

インテリア担当のボビー

フード、ワイン担当のアントニー

ファッション担当のタン

美容担当のジョナサン

カルチャー担当のカラモ

の5人になります

 

待望のジャパンシリーズ

そんな大ヒットシリーズが日本で撮影が今年の頭に開始されました!

そして、1年かけてやっと配信となりましたね。

今回のシリーズ凄く良かったです!

 

今回は、4つのエピソードで構成されてます

  1. 自分自演のローマの休日
  2. クレイジー・イン・ラブ
  3. 理想の女性
  4. 妻のためにもセクシーに

どれも、共感できる悩みで涙なしでは見れませんでした。

では、1つずつ紹介したいと思います

 

自分自演のローマの休日

女を捨てて仕事に没頭する心優しいホスピス看護師

の洋子。そんな彼女に、自分を愛しケアすることの大切さを教えるファブ5

50代という年齢来るものなのか、自分に構うことを忘れ看護師として懸命働く主人公の洋子さん。

 

女を捨てるって自虐的な考えは、アメリカでは余りないのか驚くファブ5。

 

お姉さんの死をきっかけに自分を責めるようになり、自分を好きになれずにいることに違和感を感じるファブ5は、洋子さんとコミュニケーションをはかり自信を持てるようにします。

 

特に大人の女性は、好きな格好をするだけで色々言われると話しているシーンがあり、大人になると好きな格好というか周りに合わせた格好を優先になってしまう事に思わず共感してしまいました。

 

クレイジーインラブ

日本で生きづらさを感じているゲイの寛。

パートナーを家族に紹介するのを控えた彼は、周りの目を気にせず本当の自分をさらけ出すことはできるのか。

カナダとイギリスに留学経験のあるゲイの寛君。

海外でLGBTQのコミュニティに触れ、自分を出せるようになったが、日本に戻り周りの目が気になり自分を出せなくなってしまい窮屈さを感じる悩みを抱えてしまいます。

 

そして、日本の余りオープンにしないLGBTQ事情に驚くファブ5

日本では多くの人がカミングアウトは余りしないことで有名ですよね。

 

寛君が、カミングアウトすると性事情の事ばかり聞かれると話したらファブ5の皆は信じられないという顔をしてましたね。

 

ファブ5の皆はゲイという事もあり、共感し悩みを真剣に聞いて解決しようとする姿に感動でした。

 

理想の女性

子供の頃のイジメが原因で自信をなくしたイラストレーターの香衣が、ファブ5と渡辺直美に励まされ、否定的な自己象を克服する力を見出す

高校生の時苛めに合い、自分に自信が持てなくなってしまい自分に否定的な香衣さん。

 

片付けが苦手だったり、だらしない所があり母親から厳しく言われる事が多々あります。

 

フード担当のアントニーは親子のコミュニケーションが取れていない事を感じ一緒に料理を作る事で、お互いが大切に思っている事を再確認させます。

 

これもアメリカと日本では違いがあり、親子で言葉にして愛を確め合うことは少ない事ですよね。

私も両親には感謝してますが、さすがに「愛してる」とは言えないかもw

 

また、体型の事でコンプレックスを抱える香衣さんに「すごくクビレが美しくて、ゴージャスなのに!」と体型を隠そうとすることに、驚くファッション担当のタン。

普段誉められた事がないと、涙する香衣さんに私も共感しました。

スタイルを良く見せる着こなしは、必見です!

妻の為にセクシーに

極度の人見知りで、自分の気持ちや妻に正面に向き合えないラジオディレクターの誠人に、ファブ5は素直な想いを伝えるよう優しく背中を押す

ラジオ局で働く誠人さんは、奥さんのやすこさんと結婚してから友達みたいになってしまい自分の身だしなみを気にせず、デートやロマンティックな事は殆どなくなってしまいます。

 

正直日本じゃありがちなケースだとは思いますが、なんでセラピーを受けないの!?と驚くファブ5

 

夫婦の危機感を感じずには要られない5人は、誠人さんに寄り添い悩みを聞き出しなが、お互いが愛し合ってる事を再確認させます。

 

感動的なラストは涙涙でした。

感想、まとめ

4つのエピソードは今の日本を代表する悩みだと感じました。同性愛や、夫婦の問題、イジメなどなど。

多くの人が悩んでいる事だけど相談しにくいというか。

 

そんな周りに合わせないといけないという、窮屈さを感じる主人公の皆さんに「自分を大切に」と伝えるファブ5が印象的でした。

私も幼い頃から人の為に自分の事より他人の事を考えなさいと育てられましたが、自分の事を大切にしないとはまた別な事なんだなと考えさせられました。

 

そして、今回のジャパンシリーズはファブ5の優しさが特に溢れ出してます。

日本だとゲイの方やタレントさんは毒舌のイメージが強いのですが、自信を持たさせる為にとくかく褒めまくり、手を握り目をみて悩みを聞き出すシーンが多く見受けられます。

短所に目を向けるのではなく、長所に目を向ける大切さを日本版では強く語ってるように感じました。

 

ファッションや見た目だけじゃなく、内面まで変えてしまうまでの過程は涙なしには見れないと思います。

 

そして、いつもテンションが高く人生を楽しんでるファブ5を見ると元気が出ますね。

 

あと、こちらのSPUR.JPさんのファブ5のインタビューが素晴らしいので、是非読んで見てください!

https://spur.hpplus.jp/culture/topics/201911/06/MRNDBSY/

 笑いあり、涙ありのクィア・アイIn Japan、是非NETFLIXで見てください!

 

今日はこの辺りで!

 

最後までお付き合いありがとうございました!